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マイクロバブルを発生するノズルの開発

Concept

・バブル生成に従来必要とされるポンプを使わず、上水道の水圧程度でバブルを生成できる

・1 cm未満の小型ノズルや逆に大型のノズルなど場面に合わせたノズルの設計が可能

Background

筑波大学 構造エネルギー工学専攻所属の京藤先生は流体力学がご専門で、マイクロバブルの発生メカニズムやアプリケーションについて、長年に渡り研究しています。マイクロバブルは、その名の通り数ミクロン程度の大きさの気泡であり、バブルを含む水は高い洗浄力を持つことが知られています。また、肌触りも良いことから、ヒトやペットはもちろん、野菜などの柔らかい物や車のボディや半導体製品など傷つきやすい物の洗浄への応用が考えられます。この度、京藤先生はマイクロバブルを簡便に発生することができる「ノズル」を新しく開発されました。

Data

詳しいノズルの形状は左の画像になります。

登録済みの特許第4019154号や、

資料(右上の「旋回流発生翼型ノズル」とある写真)もご覧ください。

Expectations

先生の長年のノウハウと組合せ、用途にあわせたノズル開発をお手伝いします

​案件担当:薄井

コメント 2020-07-16 143321.jpg
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